なつ子の散歩道

ねこのなつ子のゆったり子育ての絵日記です

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はんことねこ

なつ子と南木曾ねこ

今日で11月も終わりです。明日から12月、年末が近づいてきています。

暦の上では冬に入っていますが、今年は例年に比べ比較的暖かい11月でした。

 

しかし12月に入ると、11月とは違う本格的な寒さがやってきます。

みなさん寒さへの備えは万端ですか?私は未だに衣替えが済んでいません。

さすがに急がなければ、寒さに対応できなくなりそうです。

 

なつ子の着ている『ねこ』は長野県の南木曾地方に昔から伝わる南木曾ねこという防寒着です。

なぜ『ねこ』と呼ばれているのかというと、「ねんねこ半纏(はんてん)から」

とか「着て作業している姿が猫背に見えるから」とか「猫のように温かいから」

など色々な説があるそうです。かわいいネーミングですよね。

 

家事をするのに少し寒いけど、上に羽織ると作業がしづらいと言うお母さん方もいらっしゃると思うのですが、これは本当に着ていても家事がしやすい上に背中がぽかぽかと温かいんです。

 

肩回りが動かしやすいのと、袖がない分軽いので、肩こりのひどい母が「これは肩がこらない」と言って好んで着ています。

さらに外出する時は、ねこを着た上からコートを羽織ってもごわつかずに暖かいと言っていました。インナーコートですね。

 

みなさんも南木曾ねこ、ぜひ試してみてください。

 

なつ子のクリスマスリース作り

クリスマスリース作り

11月も残すところあと少しですね。12月に入るとクリスマスの準備やお正月の準備で忙しくなってきて、毎年ソワソワしてしまいます。

 

なつ子達は、リースの土台をキウイのツルで作っていますが、藤のツルや葛のツルなど色々な植物を使って作ることができます。山に入るといたるところにツル植物があるので探してみて下さいね。

 

飾り付けには、松ぼっくりやどんぐりなどの木の実、コニファーの枝やヒイラギなどの葉っぱを使ったり、造花やビーズ、リボンなどを使ってもいいですね。

 

なつ子はリースをお正月用に飾り付けましたが、私はクリスマスが終わった後に、クリスマスリースをお正月用にアレンジしています。水引きや南天、笹など、身近にある物を使ってもそれっぽくリメイクできますよ!

 

みなさんもぜひクリスマスリース、作ってみて下さいね。12月を楽しみましょう!

 

 

 

 

僕の小ブナ

小ブナ

子供は本当に川遊び、池遊びが大好きですよね。

私も、子供の頃は、冬であっても夕方になり日が傾いてくる頃まで、水にぬれて鼻水を垂らしながら必死で川で遊んでいたものです。

そして暗くなってきた周りに気づいて、少し心細くなりながら家に向かい、家の明かりが見えるとホッと安心したのを思い出します。

パラダイスタイム

こたつパラダイス

こんばんは、今朝はグッと冷えましたね。

もうすでにこたつを出しているご家庭も多いかと思いますが、なつ子の家でもこたつを出しました。猫はこたつ大好きですから、みんな大喜びです♪

 

昔からこたつを出すには『亥の日が縁起が良いと言われています。なんでも猪は炎神の神使いといわれていて、火に強く火災に巻き込まれないと思われていたとか・・。

 

こたつを出してはいけない日はない、と聞きますが私の実家では『酉の日』は火を呼び寄せるといい、こたつを出してはいけないと言われていました。

子供のころからそう言われて育ったので、ストーブなどの暖房器具を使い始める日も干支を気にしてしまいます。

 

今年も立冬を迎え、これから暖房器具を使う機会が増えますが、火災には十分気を付けたいですね。

なつ子の干し柿作り

干し柿作り

11月も中旬に入り、気温もぐっと下がってきましたね。渋柿が色づき、干し柿を作る季節がやってきました。

 

私の故郷の方では、干し柿がつるされている様子を『柿のれん』と呼んでいました。寒くなってきて家々の軒先に柿のれんを見ると、今年も残り少ないんだなぁと感じていました。

 

出来上がった干し柿は、元旦に『歯がため』といってお茶と一緒に家族でいただきます。今年の干し柿も美味しく出来上がるのが楽しみです。

皆さんも渋柿が手に入ったら、今年は干し柿を手作りしてみてはいかがでしょうか。